ストリートビューは無料?有料?【2025年最新版】

はじめに|「ストリートビューって無料じゃないの?」という疑問
Googleマップに表示される「ストリートビュー」。
建物の外観や街並みをぐるっと見渡せるこの便利な機能、ほとんどの人が一度は使ったことがあると思います。
ですが、こんな疑問を持ったことはないでしょうか?
- 「この画像って勝手に使っていいの?」
- 「ホームページに貼ったらお金がかかる?」
- 「ビジネス用の撮影って有料なの?」
実際に、ストリートビューには「無料で使える部分」と「注意が必要な使い方」があります。
そして2025年現在、Googleの規約も少しずつアップデートされており、以前はOKだった使い方がグレーゾーンになるケースも。
この記事では、「ストリートビューって無料なの?」「使っていいのはどこまで?」という疑問に対して、
個人利用と商用利用の違いや、具体的なケース別の注意点をわかりやすく解説していきます。
ストリートビューの“基本的な利用”は完全無料です
まず結論から言えば、通常のストリートビュー閲覧や検索での利用は完全無料です。
アプリでもパソコンでも、誰でも自由に見ることができ、登録や課金の必要は一切ありません。
たとえば、こんな使い方は無料:
- Googleマップで「カフェ ○○」と検索 → ストリートビューで外観チェック
- 不動産の内見前に、周辺の雰囲気を確認
- 旅行前に観光地のアクセスを調べる
- 道順を説明するためにリンクを送る
これらはすべて、Googleが一般ユーザーに向けて提供している基本機能です。
見る・調べる・友人に共有するといったレベルの使い方で、料金が発生することはありません。
ストリートビューが無料で使える理由
Googleは世界中の道路や施設を専用カメラ車やパートナーと協力して撮影しています。
この膨大なデータを、Googleマップの機能の一部として無料提供することで、
- マップの利便性が上がる
- ユーザーの満足度が高まる
- 検索・広告の利用が増える
という全体的な価値を高めているからです。
つまり、Googleにとっては無料で公開することで大きなビジネスメリットがあるため、通常利用は“無料でどうぞ”というスタンスなのです。
でも…「商用利用」や「転載」は注意が必要!
ここからが本題です。
「個人で見るだけ」は無料でも、「誰かに見せる」「商売に使う」となると話は別です。

具体的には、以下のようなケースでは注意が必要です:
- 自分のサイトやブログにストリートビューの画像を貼る
- 店舗のホームページにGoogleマップを埋め込む
- チラシやパンフレットなど紙媒体にストリートビュー画像を使う
- 撮影代行を依頼して、自店舗をストリートビュー対応にする
商用利用はどこまでOK?グレーゾーンの境界線
ストリートビューを「仕事で使う」「誰かに見せる」場面では、“Googleのルール”に沿って使う必要があります。
商用利用とは?
Googleでは「営利目的で使うこと」を商用利用と定義しています。たとえば:
- 自社の商品・サービスを宣伝するために使う
- 来店誘導・集客目的でマップを貼る
- 有料サービスの資料に載せる
個人ブログや趣味のサイトであっても、広告収入が発生していれば商用扱いと見なされることがあります。
無料でOKな「商用利用の例」

Googleが公式に認めている方法を使えば、商用目的でも無料で使えます。
例1:Googleマップの埋め込み機能を使う
- 「共有」ボタン →「地図を埋め込む」→ 生成されたiframeコードを使う
- 画像ではなく、Googleマップの“生のデータ”として表示することが条件
これは規約上「Googleが提供するツールを使ってる」ためOKとされています。
例2:Googleビジネスプロフィールに登録して表示される地図・ビュー
- 自社店舗の情報ページ内に、ストリートビューが表示されていても問題なし
- Googleマップと連携している限り、商用利用として問題なし
NGまたはグレーになる例(やりがち注意!)
例1:ストリートビューのスクリーンショットを加工してチラシに使う
- 地図や建物画像をスクショして印刷物やWebに貼る行為は、原則NG
- 加工や切り取りが加わると「引用の範囲を超えている」と判断される可能性あり
例2:スクショをSNSでシェア
- SNSであっても、広告や販促用のアカウントであれば商用と見なされる
- 「ちょっと見せたいだけ」でも、企業アカウントでの使用は要注意
例3:別の地図サービスにGoogleの画像を載せる
- 他社サービス(たとえばNAVITIMEやYahoo!地図)にGoogleの画像を無断転載すると完全アウト
- 著作権とAPI規約に明確に違反します
ストリートビュー画像の“正しい使い方”とは?
ここでは、よくある2つの使い方について「どうすればOKなのか?」を詳しく解説します。
使い方①:Webサイトにストリートビューを表示したい
→ Googleマップの埋め込みコードを使えばOK
手順:
- 表示したい住所をGoogleマップで検索
- 左上の「共有」ボタンをクリック
- 「地図を埋め込む」タブを選ぶ
- 表示されたiframeコードをコピー
- サイトのHTMLに貼り付けるだけ!
注意点:
- iframeのコードはそのまま使うこと(加工・改変NG)
- 著作権表示(Googleロゴなど)は消さないこと
使い方②:パンフレットや印刷物に載せたい
→ 基本的にはNG。どうしても使いたい場合は「使用許可を申請」または「別の方法」で
代替案:
- Google公式が提供する「ライセンス申請ページ」から使用許可を申請
- もしくは、撮影した現地写真を使う・地図サービスにリンクを載せるという方法が確実
おまけ:Googleロゴを消すのは絶対NG
- スクショを使う際に「Googleの文字が邪魔だから消そう」と思う人もいますが、それは規約違反です
- 「Google提供の画像である」という表示は必ず残すことが条件になっています
よくある誤解|それ、実はちょっと危ない使い方かも?
ストリートビューを使っている中で、よくある誤解や“やりがちだけど実はNG”な例をご紹介します。
「撮影してもらった=Googleが来た」…実は違う!
店舗や施設のストリートビューに「室内の様子」が表示されている場合、
「これGoogleが来て撮ってくれたんだよね」と思われがちですが、実際は違います。
これらの撮影は、多くの場合**Googleの認定パートナー(撮影業者)**が行っています。
- 撮影者はGoogleの社員ではない
- 業者とGoogleは「認定パートナー契約」を結んでいるだけ
- 撮影費用は「Googleではなく依頼主(あなた)」が負担する
つまり、「撮ってもらう=無料でGoogleがやってくれる」というわけではありません。
「Googleマップに載ってるから、何に使ってもOK」ではない
これもよくある勘違いです。
Googleマップに表示されているものでも、
- 使い方が「個人的な閲覧」以外(=誰かに見せる/集客に使う)
- 使い方が「スクショ・加工・印刷」
こういった場合は別途ルールがある or 利用許可が必要になります。
“公開されてる=自由に使っていい”ではないことを知っておくのが大事です。
撮影を依頼するとどうなる?料金相場と流れ
もし、あなたのお店や施設をストリートビューに載せたい/店内360度ビューを追加したいと思った場合は、
「Google認定フォトグラファー」に撮影を依頼することになります。
撮影の内容
- 店内を360度カメラで撮影(1〜数カ所)
- 1〜2時間で終了。データはGoogleマップに反映
- 「Googleストリートビュー対応店舗」として表示されるようになる
撮影後の活用ポイント
- 自社サイトにストリートビューを埋め込む
- 「店内が見える地図」として来店ハードルを下げる
- SNSや広告でも「雰囲気が伝わるビジュアル」として活用可能
特に飲食店・美容室・サロン・医院など、“雰囲気”が来店動機につながる業種では、強力な集客ツールになります。
まとめ|「無料で使える?」を判断するチェックリスト
最後に、ストリートビューを使う前に確認しておきたいチェック項目を整理します。
【無料で使える】チェックが入る場合
- 自分で見るだけ(Googleマップ上で調べる)
- 家族や友人にURLで共有する
- 自社サイトに埋め込みコード(iframe)を使って表示する
- 自分の店の情報が自動でGoogleマップに表示されている
【NGまたは注意が必要】なケース
- 画面のスクリーンショットを加工して使う
- Googleロゴを消して資料に貼る
- 印刷物に載せて配布する
- SNS投稿や広告バナーに画像として使用する
- 別の地図サービスや有料メディアに転載する
【費用がかかる】ケース
- 店舗や施設の「内部」をストリートビューに掲載したい
- 専門業者に撮影を依頼したい
- 大規模施設や複数拠点で撮影したい
おわりに|正しく使えば、ストリートビューは強力な味方に
Googleストリートビューは、無料で使える範囲でも十分に便利で、集客・接客・案内に役立つツールです。
ただし“商用利用”となると、少しだけルールを知っておくことが大切になります。
- スクリーンショットは注意
- 埋め込みならOK
- 撮影は依頼制&費用がかかる
この3つを覚えておくだけで、トラブルを避けつつ安心して使えるようになります。
もし「よくわからない…」という場合は、Google公式の使用許可ページもチェックしてみてください。
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